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目標があるからこそ、頑張れる!

2022-03-24

Hello there, Miyukiです!

今回は、私たちの教室での「目標設定」について、少しお話したいと思います。

私たちの教室では、学習の目標設定のための面談を、生徒さん一人ひとりと行います。「7月までに『ROBOT』テキストの6巻を終わらせる!」というように、テキストの進度を目標としています。

より具体的には、レプトンが標準とする「月1冊」のペースに合わせ、「半年間でテキストを6冊進める」のが、全員共通の目標です。

ただ、半年という期間は、多くの小学生の子どもたちにとっては遠い未来の話に感じられるでしょうから、2カ月おきぐらいに、次の目標テキストを提示するようにしています。

レプトンの入門〜中級テキストは、6〜7冊で1つのシリーズが完結するようにつくられているため、多くの生徒さんが、半年の間にシリーズの切り替わりを経験します。新しいシリーズのテキストに入ることで、生徒さんたちはレベルアップをはっきりと実感できるので、うまく考えて設計されているなと感心します(笑)。

「遠い未来のことだと思っていた、あのテキストが射程圏内にある!」という意識が、「よーし! 今日のレッスンは頑張って10ページ以上進めるぞ!」と、日々の学習での集中力やモチベーションのUPにつながっているように感じています。

さらに、JETや英検®などの検定試験が、もうひとつの目標になる生徒さんもいます。

先日も、教室で実施したJETの結果を見た小学1年の生徒さんたちから、「次の級に合格するには、どのテキストの何巻まで進めたらいいの?」という質問を受けました。

また、中学1年の生徒さんは、前回の個人面談で、「目標は、中1のうちに英検®2級合格!」と明言していましたが、その言葉どおり、高校卒業レベルの英検®2級に見事合格されました!

具体的な目標を定めることで、生徒さんたちは自分の目標に向かって努力し、それを達成することの大切さを学んでいきます。こうした主体的な学習のサポートを、これからも続けていきたいと思います!

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