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問題児が優等生に大変身! そのワケは?

2021-07-01

Hello, Makotoです!

今回は、私たちの教室に通う、小学6年生のA君のことを少しお話したいと思います。

ある日の保護者面談での話です。面談が始まると、A君の保護者さんは開口一番、「『レプトンの夏期講習に全日程参加したい』と、あの子が自分から言ってきたんです!」と、とてもうれしそうにおっしゃいました。これまでは保護者さんが夏期講習の参加を決めていましたが、ことしはA君みずから「講習に行きたい」、それも「全部の日程に参加したい」、と言ってきたことを、保護者さんは非常に喜んでおられました。

A君は小4の秋にレプトンに入会され、現在は、英語能力テストJETの1級合格を目指してがんばっています。レッスンでは毎回、ほかの生徒さんの1.5倍の学習量に相当する15ページほど、テキストを進めます。レッスン時間内に終わらない時はみずから居残り、その日の課題を全部やりきってから帰ります。

さらに、英語を聞いてまねて言う練習では、いつもクラスで一番大きな声を出しています。そのおかげで、確認テストのリスニングでは、常に満点をとっています!

ほかの習い事から帰ってきても何も言わないそうですが、レプトンのレッスンのあとは「きょうは、テキストが18ページも進んだよ!」と、笑顔で保護者さんに報告しているそうです。

でも、以前のA君は、いまの姿からは想像できないぐらい、気分のムラが激しいお子さんでした。気持ちが乗らないと言って、テキストが1ページも進まないこともたびたびありました。レッスン中の態度も悪く、先生が注意すると、途中で教室を出ていってしまったこともあったぐらいです。

しかし、1年ほど前のある出来事が、A君を大きく変えました。それは、“ライバル”の登場でした! 教室で開催したクリスマスイベントに招待したのがきっかけで、同じ小学校に通う、仲良しのお友達B君がレプトンに入会したのです。

英語学習経験があったB君は、中級のテキストから学習開始となりました。そのときA君はまだ初級のテキストを学習中でした。B君は英語センスが抜群で、新しいフレーズもすぐに覚えてスラスラ言えます。やや“自信家”の面もあるB君に、「A、どこまで進んだ? おれはもう10ページ以上行ったよ」と自慢げに言われて、A君がくやしそうな表情を浮かべることもありました。

そんなことがくり返されるうちに、「Bはライバル、負けたくない!」と、A君のやる気に火がつきました! 集中してレッスンに取り組むようになり、学習のペースも少しずつ上がっていきました。テキストの進度はB君がずっと優勢でした。しかし、通常の週2回のレッスン以外に、春期講習に参加するなどしてA君が努力し続けた結果、最近になってとうとうB君のテキストを追い抜きました!

この間に、初級から中級のテキストにステップアップできたことも、A君はとてもうれしかったようです。難しいことにチャレンジする気持ちも芽生えたのか、いままでは途中で集中力を欠いてしまうことが多かった“ディクテーション”(※英単語や英文を聞いて、記憶して書き取る練習)でも、大きなミスをしたり、ペースダウンしたりすることがなくなりました。

一方で、昨年11月に受けたJETは、ふたりとも5級合格でしたが、ことし2月のJETで、B君が一気に3級に合格。その下の4級合格だったA君は、再びくやしい思いをしたのです。

ただ、少し経ってから、「Bのことは気になるけど、あいつを意識し過ぎずに、6月のJETでは自分の前のスコアを超えられるようがんばるよ!」とA君は保護者さんに言ったそうで、こうしたA君の“成長”に感激した、と私に教えてくださいました。

A君は、上から押し付けられるのを嫌がる性格。彼の自主性を尊重しながら、英語力はもちろん、それ以外の良いところもさらに伸ばしていけるように、私たちも日々努めていきたい! そう感じた保護者面談でした。

※写真はイメージです。

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