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レプトンの先生は、スポーツのコーチ!?

2021-09-07

Hello, Nagisaです!

今回は、レプトンのレッスンでの「先生の役割」について、少しお話したいと思います。

「ほかの英語教室とは違って、レプトンの先生は授業をしません」。入会前の説明でこうお話しすると、驚かれる保護者さんは多いです。実は私自身も、この仕事を始めるときに先輩に同じ話をされて、とてもビックリしました(笑)。

“自立学習”指導のレプトンでは、先生はスポーツのコーチみたいな存在です。「会話表現や文法などの知識を教え込むのではなく、子どもたちが英語をみずから学べるように導く」。これが、レプトンの先生の一番大事な役割です。

先生ではなく、生徒さん自身の口や手がよく動く。子どもたちが自分で考えながら、主体的に学習に取り組み、目標を達成する。これがレプトンの“理想”のレッスンだと、私たちは考えています。

この理想の実現に向けて、私たちはいつも工夫しながら、レッスンを行っています。たとえば、休み明けの日などに「クラス全体の雰囲気がなんとなくゆるんでいる」、「生徒たちの集中力がいつもよりも低下している」などと感じたときは、“運動系の部活”モードで、きびきびとレッスンを進行します!

まず、レッスンの開始時に、「みんな、目標のページに到達するよう、集中しよう!」、「5時5分までに、最初の先生のチェックに全員行くこと!」と大声で指示します。こうすることで、勉強のエンジンがかかりにくい生徒さんも、一瞬で気持ちが切り替わります!

すると、ふだんは集中力が途切れがちな子や、学習ペースが遅い子たちほど、「先生、もう1回目のチェック行ったよ!」、「もう3回もチェックしてもらったよ!」と得意げに報告してくれます(笑)。

レプトンのテキストは、1日分の内容が複数の課題に“小分け”されていて、数分~10分程度の短い時間で、1つの課題が達成できるように作られています。短期集中で学習が進むので、1回=60分のレッスンの中で、子どもたちは小さな“達成感”を何度も味わえます。レッスンの最初にプチ達成感が得られることで、リズムに乗っていけるのです。

その後も、「みんな、もう5ページは進んだよね?」、「You have 10 minutes left! (のこり10分!)まだ目標に達していない人は、最後まで集中しよう!」など、学習のテンポやスピードを落とさないように、ちょっとあせらせるアナウンスをします(プレッシャーをかけすぎると、子どもたちは楽しくなくなるので、程よく負荷をかけるよう注意しています)。

もちろん、私たちも指示を出しっぱなしにせず、決められた時間になってもチェックに来ない生徒さんに声をかけたり、テキストのページが予定どおり進んでいるかを課題チェックのたびに細かく確認したりします。高学年の生徒さんの中には、「先生、もう5時5分になったから、みんなチェックに行ったか確認したら?」と、親切にアドバイスをくれる子もいます(笑)。

レッスンの最後には、目標のページに到達できた生徒さんに挙手してもらうのですが、達成できたことが誇らしいのか、みんな堂々と手を挙げます。この成果に対し、私たちは「Wow! Great job!! (すごい! よくできたね!!)」、「目標達成おめでとう!」、「さすがだね!」などと言って、笑顔いっぱいでほめます!

一方で、残念ながら目標に届かなかった生徒さんたちには、「最後まで集中してがんばったね!」、「難しいところも取り組めたね!」、「2コマ連続受講のみなさんは、次のレッスンでカバーしよう!」と、ねぎらいや励ましの言葉をかけます!

生徒さんが、レッスンの終わりに「全部やり終えた!」という達成感を味わうことは、とても大事なことだと、私たちは考えています。毎回のレッスンでの、こうした小さな達成感の積み重ねが、子どもたちの自信やモチベーションのアップに直結すると信じているからです。

スポーツの指導では、親世代といまの子どもたちとでは、コーチと選手の関係は大きく変わりました。私たちも、一方的に指示するのではなく、できるだけ生徒さんとコミュニケーションをとりながら、レッスンを進めていきたいと考えています。

そして、目標が達成できたときの喜びを、生徒さんといっしょに心から分かち合える、そんな“理想”の教室をつねに目指したいと思います。

※写真はイメージです。

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