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一人ひとりと向き合う運営×レプトンのカリキュラムでカフェを学びの場に

DADWAY Lepton横浜ベイクォーター校 松田 二美世様
DADWAY Lepton横浜ベイクォーター校
松田 二美世様

横浜駅から徒歩約4分という、周辺で働くパパ・ママにとってありがたい立地に位置する「DADWAY Lepton横浜ベイクォーター校」。レプトン教室の中でもめずらしい、ショッピングモール内のカフェの空き時間を利用して運営している教室です。教室長の松田二美世先生は、アメリカに18年滞在した経歴のほか、他社の英会話教室での勤務経験や、小学校の英語指導者資格もお持ちの方。英語学習に精通した松田先生がレプトンをすすめる理由とは。

他の英語教室とは違う“集中力”は自立学習だからこそ

最近入会した姉妹が座るソファ席と、奥のパーティールームがレプトン教室
最近入会した姉妹が座るソファ席と、奥のパーティールームがレプトン教室

―― レプトンのカリキュラムを実践してみていかがですか。

他の英会話教室でグループレッスンをした経験もありますが、集団だと流れ作業になってしまい、つまずいても戻れないのが課題でした。レプトンは、わからないと思ったら前のページに戻って、自分のペースで理解してから次に進むことができる。個が成長していけるのが強みだと思います。また、自立学習なので、子どもの集中力も違いますね。普段は元気に走り回っているようなタイプの生徒も、じっと机に向かって学習でき、集中力が引き出されているように思います。保護者の方にも「うちの子ってこんなに集中できるんだ!」と驚かれるくらいです。

一人ひとりとていねいに向き合う運営スタイル

「忙しくて大変ですよ。でも楽しいです!」(松田先生)
「忙しくて大変ですよ。でも楽しいです!」(松田先生)

―― 教室運営で大切にしていることはありますか。

現在、教室は私とチューター含めて3人で運営しています。それぞれの先生の経験や個性を活かしながら、核となる部分は同じルールでやれるよう、「答え合わせはこのタイミングでしよう」、「こういうフォローは入れよう」など、対話を重ねています。

生徒とのコミュニケーションでは、決して子どもをダメだと思わないことを心がけています。この子はどうしたいのか、どうしたら理解してくれるかを見るために、「どうしてこうするの?」、「どっちがわかりやすい?」など、私から質問をすることが多いです。加えて、年に2回のJET(ジュニア・イングリッシュ・テスト)受検後にスコアレポートを返却する際、一人ひとりと話をして結果を振り返るようにしています。マイナスな点だけにならないように、伸びたところをほめてから、できている点を活かして「次からこうしてみようか」と提案したり。振り返りの内容は、スコアレポートに一筆添えて保護者の方にお渡ししています。

―― 保護者の方とのコミュニケーションも大切にされているんですね。

保護者の方には、何らかの形でお子さまの成長の様子を伝える必要があると感じています。面談は希望する方のみとしていますが、スコアレポートに一筆添えてお渡しすることで、「面談でもっと話を聞いてみたい」と思ってもらいたいという意図もあるんです。短い時間でも、実際に会って話すからこそ伝わることがありますし、何より子どもの学習には保護者の方のサポートが欠かせないですから。たとえば「『読み』をもっと強化させたい」といった前向きなご相談には、どんなに忙しくても時間を割くようにしています。ありがたいことに、「うちの子できないんです」といったお声はなく、どの生徒も着実に成長し、JETにも合格していっていますので、マイナスなフィードバックをすることはほとんどありませんね。

生徒の変化や成長がうれしい! やる気を引き出すコツは

やる気のある生徒は伸びしろしかないです!」(松田先生)
「やる気のある生徒は伸びしろしかないです!」(松田先生)

―― 具体的に成果が見られた生徒さんはいらっしゃいますか。

小学3年生のHちゃんは、英語学習の経験はなかったものの、自分から「英語がやりたい」と入会してきた意欲の高い生徒さんです。どんなに時間がなくても質問には必ず答えたり、「またやりたい」にも必ず付き合うことで、入会当初のやる気が下がることなく継続できています。その結果、入会から1年ちょっとですが、初級レベルの『DOG3』テキストからスタートし、現在は中級レベルの『AIRPLANE4』テキストを学習中と進みも早いです。いつも「テキストが楽しい」「英語が大好き」と言ってくれています。保護者の方も積極的で、「読む」力をさらに身につけたいとご相談を受けた際は、自宅学習としてLepton Reading FARM(※)をおすすめしました。以前ははずかしさから「言えない」、「読めない」と控えめでしたが、リーディングに自信がついてからは読みたくて仕方がない様子で、レッスン中も「もういいよ」とOKを出しても「もう1回読む!」ときかないくらい(笑)。前回のJETでは7級にも合格し、保護者の方と「そろそろ英検®を受けてみようか」と話をしています。

生徒たちも忙しいので、自宅で復習する時間はなかなかとれないものの、レッスンで学習した単語を自宅で書いてみることをおすすめしています。小学5年生のKくんは、自ら進んで書く練習をして、翌週のレッスンに持ってきてくれるので、学習内容が定着していますね。先日、保護者の方から「学校の英語のテストが満点でした!」と報告をもらったのがうれしかったです。

※多読・多聴・eラーニングの自立学習教材

基本は生徒が来るのを待つレッスンスタイルですが、生徒に合わせてていねいにフォローすることも
基本は生徒が来るのを待つレッスンスタイルですが、生徒に合わせてていねいにフォローすることも

―― 生徒たちがやる気を継続できているのはなぜでしょう?

テキストが変わり難しくなったタイミングで、やる気が下がることもあります。ただ、「まったく違う内容ではなく、今までやってきたことの応用だよ」と伝えてあげると、安心して、閉じていたやる気が開くような印象です。繰り返しになりますが、いったん前のページに戻って、自分のペースで振り返ることができるレプトンだからこそだと思います。

イベントは思いきり楽しむ! メリハリを大切に

伺った日はカフェ自体がハロウィン仕様に
伺った日はカフェ自体がハロウィン仕様に

―― 教室で独自に取り組まれていることはありますか。

イベントごとは大切にしていますね。レッスンだけだと、生徒は「何のために英語を学ぶの?」、「いつ使うの?」と思ってしまうので、ハロウィンやクリスマスのパーティでは、アメリカの文化や人について触れて、「こういう人たちと会話できるようになるんだよ」とよく話しています。今はちょうどハロウィンのイベントを考えているのですが、トレジャーハントにするか、ピンポン玉探しにするか、考え中です。生徒たちがふだんしっかり集中してレッスンに取り組んでくれている分、楽しむところは楽しむ! メリハリが大切ですね。

後日いただいたハロウィンイベント当日の様子
後日いただいたハロウィンイベント当日の様子

最後に

最後に

立地やスペースの優位性だけではなく、生徒や保護者、先生たちとのコミュニケーションを欠かさない松田先生の存在が、周辺のパパ・ママにとって頼れる場所を作り上げている印象を受けました。カフェの空き時間を使っての教室運営のため、レッスンの枠が限られ、「通いたい」という方々の要望に応えきれないのが課題だという松田先生。ぜひ今後も多くの生徒さん、保護者さんの期待に応えつつ、レプトン教室を盛り上げていただきたいです。